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Ortelius Abraham
::東儀秀樹DVD 天と地と空〜1000年の悠雅 東儀秀樹 HIDEKI TOGI 組み枚数 1 レーベル EMI MUSIC JAPAN INC. 発売元 ユニバーサルミュージック合同会社 信号方式 MPEG2 スクリーンサイズ 4:3 音声 LPCM 発売日2004年11月17日 価格¥3,024 (税込) 品番 TOBF-91073 ●2000年1月天王洲アートスフィアで行われたコンサートに加え、関係者以外は見ることができなかった1999年乃木神社弊殿での「越天楽」演奏、スペシャル・インタビューなど、雅楽師・東儀秀樹の魅力を余すことなく収めた。 ボーナス映像:東儀秀樹オフショット・ギャラリー。 【収録曲】 [DISK1] 1.平調音取(Hyojo no Netori) 2.陪臚(Bairo) 3.二星(Jisei) 4.高麗小乱声(Komakoranjo) 5.納曽利急(Nasori no Kyu)〈第二部〉 6.光の序 7.追想 8.風のかたみ 9.Ground Beat 10.New ASIA 11.ヘイ・ジュード~イエスタデイ 12.セリナの風 13.夕なぎ 14.聖家族 15.ふるさと(アンコール) 16.越天楽(Etenraku,特別映像) Q.神社にある建物とは? 手水舎、本殿、拝殿、社殿。 ① 身を清めるための場所 「手水舎」「祓所」 ②境内を区切る建物 「玉垣」「門」 ③祭りの準備をするための建物「神饌所」「参籠所」 ④祈願や奉納に関わる建物 「絵馬殿」「御厩」「神楽殿」 ⑤神を祭る建物 「本殿」「境内社」 社殿の構成 拝殿・幣殿・本殿の違いって? ⑥神社の事務と参拝者のための建物 「社務所」「授与所」「参集殿」 神社の建物にはそこが何のための場所かによって大きく分けて6つの種類があります。 それらすべてを備えている神社は多くはありませんが、おおよそ以下のような建物があります。 ①身を清めるための場所 「手水舎」「祓所」 身を清めるための場所としては、神社の入り口脇にあり、参拝に際し手と口をすすぐ「手水舎(てみずや)」や、神事の開始に際して一同がお祓(はら)いを受ける「祓所(はらえど)」があります。 ただし建物がない神社も多いです。 ②境内を区切る建物「玉垣」「門」 多くの神社では境内を区切るのに「玉垣(たまがき)」と呼ばれる石柱が巡らされています。 神社によっては入り口に門が建てられたり、回廊が巡らされていることがあります。 これは寺院建築の影響を受けたもので、寺院の仁王門(におうもん)のように両側に弓矢や刀を身に着けて境内を守護する随神(ずいしん)が祭られている門もあり、その場合は「随神門」と呼ばれます。 ③祭りの準備をするための建物 「神饌所」「参籠所」 祭りの準備をするための建物としては祭りで供えられる神饌(しんせん)を用意する「神饌所」と、祭りに際してお籠りして精進潔斎(しょうじんけっさい)する「参籠所(さんろうじょ)」があります。 ④祈願や奉納に関わる建物 「絵馬殿」「御厩」「神楽殿」 祈願や奉納に関わる建物としては、祈願成就を願って絵馬を納める「絵馬殿(えまでん)」やその他奉納物を納める建物、 神の乗り物である神馬(しんめ)または作り物の神馬を飼っておく「御厩(みうまや・おんうまや)」「神馬屋(じんめのや)」、 祭りの時に神楽や地芝居その他の芸能が演じられる「神楽殿(かぐらでん)」舞殿(まいどの) があります。 ⑤神を祭る建物 「本殿」「境内社」 神を祭る建物としては祭神(さいじん)を祭る「本殿(ほんでん)」と、一般に「境内社(けいだいしゃ)」と呼ばれる、その他の比較的小さな社(やしろ)や祠(ほこら)とがあります。 社殿の構成 神を祭る社殿の中心は「本殿(ほんでん)」です。 神社建築を特徴づけるものとして屋根の両端で交差する「千木(ちぎ)」と、屋根上に水平に並ぶ円柱形の「鰹木(かつおぎ)」があります。 千木の切り方が横か縦かの違いや、鰹木の数の奇数・偶数の違いは陰陽または祭神の男女の別を表すともいわれています。 千木や鰹木のない神社も多くあります。 伊勢の神宮に代表される神明造(しんめいづくり)や、八幡神社に多い八幡造、東照宮で知られる権現造(ごんげんづくり)など、神社や地域によって多様な建築様式があります。 どの建築様式でも共通に手前から奥に向かって「拝殿(はいでん)」「幣殿(へいでん)」「本殿」となっています。 拝殿・幣殿・本殿の違いって? 一般参拝者がお参りするのは拝殿の前です。 ご祈祷や神事の参列者は拝殿内に上ることができます。 拝殿の奥に見える御幣を奉(たてまつ)る社殿が幣殿で、神事の際には神職だけがここまで入ることができます。 その奥の扉をかたく閉じた所が、ご神体(御霊代みたましろ)をお祭りする本殿です。 本殿の扉が開けられるのは例祭の日だけで、その際に宮司が中に入る場合もありますが、一般的には誰も入れないことになっています。 ⑥神社の事務と参拝者のための建物「社務所」「授与所」「参集殿」 事務と参拝者のための建物としては、社殿に近接して「社務所(しゃむしょ)」があります。 ここでは神社関係の事務のほか、ご祈祷の受付やお札(ふだ)や御幣(ごへい)などの準備も行います。 ま参拝者にお札やお守りなどを頒布(はんぷ)する「授与所」や、氏子(うじこ)等の接待や会合などに使われる「参集殿」などもあります。